プレス金型専門マガジン│ダイマガ

売れる金型メーカーは
ここが違う!

長く付き合える
プレス金型メーカーの選び方

金型は金属やプラスチック、ガラスなどを使用した工業製品を作るために用いられる特殊な工具です。さまざまな商品の核となる金型を製造する選りすぐりメーカーを知るべく、当プレス金型専門マガジン「ダイマガ」はプレス金型メーカーの選び方について調査しました。
「ダイマガ」で本当に長く付き合える、理想のメーカー選びを実現しましょう。

精巧な金型作りは技術が重要
プレス金型のおすすめメーカーをピックアップ

プレス金型製作は、精巧な作りにより、技術力が試されます。
当メディアは、2021年10月調査時点、Googleで「プレス金型」と検索したとき
表示された会社を紹介しています。
その中で、ほかの会社にはない特徴に注目をして
品質・スピード・実績の3つの観点で金型メーカーを独自調査。
該当する3社をピックアップして紹介します。

品質・スピード・実績のプレス金型おすすめ3社

技能者育成に力を入れ
高品質を実現
国内外に工場があり
設備を多く保有している
プレス金型
大手企業
山岡製作所 日進精機 三井ハイテック

引用元:山岡製作所公式サイト
(https://www.yamaoka.co.jp/)

引用元:日進精機公式サイト
(https://www.nissin-precision.com/)

引用元:三井ハイテック公式サイト
(https://www.mitsui-high-tec.com/ja/)

特徴

精度の高いプレス金型を製作

特徴

自社製品も用意

特徴

独自の一環システムを構築

対応業界
自動車業界 医療業界 食品業界 電子部品業界 インテリア業界 空調業界
対応業界
自動車業界 医療業界 食品業界 電子部品業界 インテリア業界 空調業界
対応業界
自動車業界 医療業界 食品業界 電子部品業界 インテリア業界 空調業界

詳しく見る

山岡製作所の
公式HPで詳しい特徴を見る

詳しく見る

日進精機の
公式HPで詳しい特徴を見る

詳しく見る

三井ハイテックの
公式HPで詳しい特徴を見る

arrow

品質

技能者育成に力を入れ高品質を実現

山岡製作所

山岡製作所キャプチャ

引用元:山岡製作所公式サイト (https://www.yamaoka.co.jp/)

山岡製作所キャプチャ

引用元:山岡製作所公式サイト(https://www.yamaoka.co.jp/)

山岡製作所の
公式サイトで詳細を見てみる

電話で問い合わせる
0774-55-8500

山岡製作所の
品質に対する取り組み

さまざまな機械を駆使して精巧な金型を仕上げる「プレス金型」ですが、人の手による技術もまた、精巧な金型を作る上で必要不可欠です。
山岡製作所では「企業は人なり」をキャッチコピーに掲げ、「スーパー職人制度」という技能者育成制度を取り入れています。Googleで「プレス金型」と検索し表示された企業を調査したところ、技能者育成に力を入れているのは山岡製作所のみ。卓越したスキルを持つ技能者が人材育成をすることで品質を担保。さまざまな業界から支持されている山岡製作所ならではの品質へのこだわりが感じられます。
さらに高品質を担保するため、山岡製作所では、超高精度精密検査機で検査測定し高品質保証体制の確立を実現しています。部品単体で精度保証を行っているので、金型で生じた問題の検証もすぐに対応。さまざまな制度や体制において品質に対する高い取り組みが行われています。

FEATURE

山岡製作所の特徴

構想から設計製作が
可能

金型(プレス&樹脂)と装置は、構想から設計製作まで対応しています。一貫生産ラインの提案を行うことで、顧客のメーカー間における折衝が不要となり、システム立ち上げまでの日程の短縮に期待できます。様々なメーカーに依頼する手間が省ける分、より理想に近いプレス環境が実現します。

試作にも量産にも対応

試作金型から量産まで手掛けているメーカーの為、量産における問題点を早期に指摘・改善に対応。
早期発見し問題点を改善することで部品完成度がより高くなり、量産化までの納期短縮が実現しやすいと言えるでしょう。

精度の高いプレス金型を製作

高精度部品加工、いわゆるミクロンオーダーでの精密プレス金型を行っている山岡製作所。半導体や電子部品など精密部品を手掛けているため、部品単体でのバラツキは許されません。この業務内容からも、常に品質と生産性向上に取り組んでいると言えます。

CORRESPONDS

⼭岡製作所の主な対応業務

⾦型製造
イメージ

顧客のニーズに応える精密プレス金型、医療業界や自動車業界向けの精密プラスチック金型を中心にした金型の設計・製作、最新鋭の超精密工作機を用いた精密加工部品など、金型製造を行っています。

装置製造
イメージ

精度と安全性だけではなく、高機能や低騒音にもこだわったプレス機、顧客のニーズに合わせた自動機の開発・設計から製造・メンテナンス、さらには大型装置から小型ユニットの受託生産を行っています。

量産製造
イメージ

小ロットに対応したプレス品から熱可塑性樹脂の射出成形品まで、量産製造を行っています。スピーディーで効率的な量産体制を構築することで、顧客のニーズに応えています。

INDUSTRY

山岡製作所の対応業界

  • 自動車業界
  • 医療業界
  • 食品業界
  • 電子部品業界

FACILITY

山岡製作所の設備

58種類

CNC治具研削盤 高速レシプロ研削盤 CNCプロファイル研削盤 NC平面研削盤 CNC成形平面研削盤 ワイヤー加工機 放電加工機 細穴加工機 マシニングセンタ マシニングセンタ(5軸) フライス盤 レーザーマーカ 噴流ブラスト加工装置 ラップ盤 高精度CNC画像測定機(微細形状測定器) CNC画像測定システム 画像寸法測定器 小型高精度CNC三次元測定機 高精度CNC三次元測定機 高精度ユニバーサル測定顕微鏡 万能工具顕微鏡 万能投影機 表面性状測定機 面粗度計 非接触深度測定器 ハイスピードマイクロスコープ デジタルマイクロスコープ マイクロスコープ デジタル高速度カメラ 実体顕微鏡 高速自動プレス 高速ダイイングプレス 自動プレス SLPサーボプレス、他 トルクパックプレス 油圧プレス メカプレス プレス機 射出成形機 シャーリング 精密レベラー 三次元 CAM NCシュミレーション 二次元 CAM 三次元 CAD モールド金型設計支援システム 二次元 CAD CAE 三次元 ビューワ クリーンルーム 基準直流安定化電源 デジタルスコープ 耐圧絶縁試験機 超音波洗浄機 超純水製造装置 強アルカリイオン洗浄水生成システム プロジェクション溶接機 スポット溶接機

山岡製作所の
公式サイトで詳細を見てみる

電話で問い合わせる
0774-55-8500

COMPANY

山岡製作所の会社情報

会社名 山岡製作所
所在地 京都府城陽市平川横道93
電話番号 0774-55-8500

スピード

国内外に工場があり設備を多く保有している

日進精機

日進精機キャプチャ

引用元:日進精機公式サイト(https://www.nissin-precision.com/)

日進精機キャプチャ

引用元:日進精機公式サイト(https://www.nissin-precision.com/)

日進精機の
公式サイトで詳細を見てみる

電話で問い合わせる
03-3758-1901

日進精機の
スピードに対する取り組み

国内外に工場を多く持ち設備を多く保有している日進精機。Googleで「プレス金型」と検索し表示された企業を調査したところ、どの企業よりも保有設備が多かった企業が日進精機でした。(2021年10月調査時点)
国内外にさまざまな設備を保有した工場があることからも、生産スピードに期待が持てます。 日本には東京本社工場と長野県の飯田市に工場を構えていますが、フィリピン、中国、タイなど海外にも工場を構え、グローバルな環境を整えています。海外進出のサポート、現地のニーズへの応対など、世界を股にかけているからこその事業も特徴です。

FEATURE

日進精機の特徴

7,000を超える
金型製作

日進精機は1957年に設立されました。以来、7,000を越える金型を製作しています(2021年10月時点公式サイト)。特に得意としているのが「深絞りプラスα」と呼ばれる精密順送プレス金型ですが、他にもよろめき加工、360度の横抜き加工などそれまでの常識にとらわれない技術を生み出したことで知られています。

「地域未来牽引企業」に選定

2017年12月、経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定されました。地域の特性を生かした高い付加価値で地域に大きな経済成長をもたらす企業との評価を、行政より受けています。

※参照元:日進精機公式サイト https://www.nissin-precision.com/company/profile/

自社製品も用意

日進精機はそれまでの依頼を経て蓄積された金型技術を、同業者のために商品化する取り組みを行っています。自社の利益だけではなく、業界の発展を目指したもので、研削用可傾式電磁チャック、ロータリー式電磁チャックなど機能拡張ツールを用意することで、金型製造業界全体の利便性の向上に努めています。

CORRESPONDS

日進精機の主な対応業務

精密金型・プレス加工
イメージ

数多くの実績に基づく技術・ノウハウから、高付加価値の生産システムを確立しています。これまでには難しいとされていた精密部品加工のプレス化を可能にし、納期短縮・コストダウンを両立しています。

リフレクター金型・製品
イメージ

自動車のリアランプやセンサー等で用いられるリフレクターに設けられている国際規格をクリアしています。また、インサートコア用の標準電鋳も用意しているなど、顧客のニーズを的確に把握しています。

CNCフリーフォームパイプベンダー
イメージ

3次元自由計上でパイプを加工し、曲げRを自由に設定できます。ダイスの中にパイプを通す加工方法なので断面変形が少なく、高い断面真円度を誇ります。毎分10mと、スピード感のある加工も可能です。

INDUSTRY

日進精機の対応業界

  • 自動車業界
  • インテリア業界

FACILITY

日進精機の設備

266種類

東京本社工場
CNCジグ研削盤 CNC光学倣研削盤 CNC光学倣研削盤 CNC旋盤 旋盤 5軸制御マシニングセンター 立形マシニングセンター NCフライス盤 フライス盤 成形研削盤 平面研削盤 円筒研削盤 工具研削盤 NC放電細穴加工機 NC放電加工機 NC放電加工機 ワイヤーカット 工具顕微鏡 輪郭形状測定機 三次元測定機 デジタル測長器 非接触画像測定システム 非接触画像測定システム 非接触画像測定システム CAD/CAM 装置 三次元CAD SolidWorks Premium Nanosoft 3D Qick Press 3D Quick Form 牧野フライス FFCAM アイダ NC1-80(1) キョウリ VE-6 山田ドビー
長野飯田工場
CNCジグ研削盤 CNC光学倣研削盤 旋盤 立形マシニングセンター マシニングセンター NCフライス盤 フライス盤 成形研削盤 平面研削盤 超精密平面研削盤 円筒研削盤 高精密小型NC研削盤 工具研削盤 NC放電加工機 ワイヤーカット 流体ラッピングマシーン(エックスツルードホーン) エアロラップ ラジアルボール盤 コンターマシン 工具顕微鏡 投影機 輪郭形状測定機 真円度測定機 三次元測定機 非接触画像測定システム 非接触画像測定システム 面粗さ・輪郭測定機 ビッカース硬度計 ロックウェル硬度計 プルプッシュ引張試験機 デジマチックインジケータ CAD/CAM 装置 三次元CAD 三次元CAM 250t アルティメート精密プレス  250t サーボ プレス  250t ストレートサイド プレス  200t ダブルクランク プレス  160t リンクモーション プレス 160t ダブルクランク プレス  160t ストレートサイド プレス  160t ダブルクランク プレス  110t クランク プレス  110t サーボ プレス  100t クランク プレス  80t 高速 プレス  80t サーボ プレス  80t 高速 プレス  80t 高速 プレス  45t 精密 プレス  45t クランクプレス 炭化水素系真空洗浄乾燥機 60t 射出成形機 80t 射出成型機 竪型 100t 射出成形機 100t 射出成形機 RR光度計(15m) CNCパイプベンダー CNCパイプベンダー
他、タイ工場、フィリピン工場、中国無錫工場、中国深圳工場

日進精機の
公式サイトで詳細を見てみる

電話で問い合わせる
03-3758-1901

COMPANY

日進精機の会社情報

会社名 日進精機
所在地 東京都大田区多摩川2-29-21
電話番号 03-3758-1901

実績

プレス金型大手企業

三井ハイテック

三井ハイテックキャプチャ画像

引用元:三井ハイテック公式サイト(https://www.mitsui-high-tec.com/ja/)

三井ハイテックキャプチャ画像

引用元:三井ハイテック公式サイト(https://www.mitsui-high-tec.com/ja/)

三井ハイテックの
公式サイトで詳細を見てみる

電話で問い合わせる
093-614-1111

三井ハイテックの
実績に対する取り組み

東証一部上場企業で海外に多くのグループ会社を持つ三井ハイテック。モーターコアで世界シェアを拡大し続けており、この業界においては誰もが実績に納得する大手企業のひとつです。また、投資情報誌「会社四季報プロ500 2021年 秋号」(※)によると、1998年1月期以来24年ぶりに最高益を更新し、株価にも注目が集まっています。
プレス金型における具体的な取り組みとしては、一定の基準を満たしたもののみ資材を調達できるよう調達基準を独自に設けていたり、資材によって安全管理を徹底している点などがあげられます。とくに安全管理においては、いつでも問い合わせに対応できるよう工事関係者に専用webページを設置されており、大手企業ならではの体制が仕組み化されているため、高い信頼が置けます。

※参照:東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/456518

FEATURE

三井ハイテックの特徴

各種特許も取得

マグネットモールドに関して、日本はもちろんですがアメリカや中国など海外でも特許を取得しています。熱硬化エポキシ樹脂にてローター内のマグネットを固定する技術は、従来の接着工法よりも短時間で硬化することから、スピード感のある作業が可能になります。

※参照:三井ハイテック公式サイト https://www.mitsui-high-tec.com/ja/products/mk/patentedtechnology.php

他社製品のメンテナンスも可能

三井ハイテックではメンテナンス事業も行っているのですが、海外工場では自社製品だけではなく他社製品のメンテナンスに対応しています。また、改造も行っていますので、よりニーズにマッチした機械へと変貌させることもできます。

独自の一環システムの構築

MACシステムと呼ばれる独自システムを構築することで、打ち抜き、計算、積層、結束まで一貫して行えます。効率化はもちろんですが、ステーターの工程に関しては完全自動化も実現しているなど、高い技術が駆使されていることが分かります。

CORRESPONDS

三井ハイテックの
主な対応業務

金型・精密部品
イメージ

電気モーター、自動車構成部品、貨幣、樹脂成型品など様々な金属・精密部品を取り扱っています。恒温・恒湿・クリーンにこだわった金型工場にて、様々な金型を取り扱っています。

工作機械
イメージ

自社用として操作性や耐久性など、使用者側の立場にて研究・開発で生まれた機械が多々あります。安定した品質のために、製造ラインに石を敷き詰めたフロアを設置することで、錆やバリを出さず、熱膨張を抑えています。

リードフレーム
イメージ

リードフレームにおいて、精密金型を使ったスタンピングによる生産を行っており、薬品腐食によるエッチング方式を採用しています。また、インナーリード先端ピッチは0.12mmに対応しています。

INDUSTRY

三井ハイテックの
対応業界

  • 自動車業界
  • 空調業界

FACILITY

三井ハイテックの設備

三井ハイテックの設備に関しての情報は見つかりませんでした。

三井ハイテックの
公式サイトで詳細を見てみる

電話で問い合わせる
093-614-1111

COMPANY

三井ハイテックの
会社情報

会社名 三井ハイテック
所在地 福岡県北九州市八幡西区小嶺二丁目10番1号
電話番号 093-614-1111

プレス金型
メーカー一覧

プレス金型のメーカーをご紹介します。それぞれ特徴が異なりますので、どのような依頼に適しているのかも異なります。そこでまずはどのような業者がいるのか把握しておきましょう。
ここでは、Googleで「プレス金型」と検索したときに上位に表示された26社を紹介します(2021年10月調査)。

山岡製作所

技能者育成に力を入れ高品質を実現。「企業は人なり」をキャッチコピーに掲げ、構想から設計製作まで対応しています。

所在地

京都府城陽市平川横道93

日進精機

国内外に工場があり、設備保有数の多い日進精機。設計から試作までワンストップで行っており、これまでにたくさんの金型製作の実績があります。

所在地

東京都大田区多摩川2-29-21

三井ハイテック

プレス金型大手企業のひとつ。MACシステムと呼ばれる独自システムを構築することで、様々な作業を一貫して行える環境となっています。

所在地

福岡県北九州市八幡西区小嶺二丁目10番1号

多加良製作所

1つの製品に対して多角的・合理的な提案を行う業者です。透明樹脂用金型、黒樹脂用金型などを手掛けています。

所在地

東京都葛飾区四つ木2-5-17

鈴木

「不への挑戦」を経営理念に掲げ、金型製造から部品製造、生産システム製造や技術開発、医療器具組み立てを手掛けている業者です。

所在地

長野県須坂市大字小河原2150-1

ロームメカテック

ロームグループの一員として、精微にこだわりを持っています。1μmまで妥協を許さない質の高い開発・製造技術で社会貢献とその理念を掲げています。

所在地

京都府亀岡市大井町土田3-6-1

昭和精工

精度のためにはより良い環境が大切とのモットーから、積極的に設備・インフラへの投資を行っています。

所在地

神奈川県横浜市金沢区福浦1-4-2

千葉精密プレス

従来の技術だけではなく、積極的にチャレンジする姿勢で、従来にはない新しい技術の獲得に成功しています。

所在地

千葉県茂原市山崎874番地

精工技研

ミクロンオーダーの精密部品製作だけではなく、寸評評価も行っているなど技術力を様々な形で活用しています。

所在地

千葉県松戸市松飛台296-1

藤井精工

0.001mm単位の超精密機器部品の金型製造を得意としており、これまでにさまざまな精密金型を手掛けてきた実績があります。

所在地

福岡県鞍手郡鞍手町大字室木1057-1

寿精密

設計から金型製作、アッセンブリーまでワンストップで対応。近年は中国やタイにも拠点を構えるなどグローバルな展開を行っています。

所在地

和歌山県伊都郡かつらぎ町東渋田651-23

宝精密

測定器や成型機、コイリングマシンなど様々な製品を用意しています。

所在地

京都府久世郡久御山町 田井東荒見56-3

最上インクス

0.03mm~2.0mmの薄板金属加工を得意としており、最短1週間の特急対応を行っている「金属は曲げても信念は曲げない」業者です。

所在地

京都市右京区西院西寿町5番地

熊野精工

X線やCT検査、電通検査やリーク検査など様々な検査体制を整えていることによる高精度を実現。目視だけではなく画像にて工程内の検査を行います。

所在地

三重県熊野市有馬町1491-1

協進精工

「売り型」と「社内型」を用意しており、スイスのシャルミー者のワイヤーカット加工機を採用することで、高精度のプレス金型を実現しています。

所在地

香川県さぬき市長尾西1206-2

石井工作研究所

開発から設計はもちろん、製造や組み立て、さらには販売まで自社にて一貫体制で行っている業者です。

所在地

大分県大分市東大道2-5-60

共伸

金型設計から製作まで一貫して行っており、量産にも対応している、昭和39年創業の歴史のある業者です。

所在地

栃木県那須塩原市埼玉1番地

ヒラサワプレシジョン

超精密プラスチック金型・パーツ、高精度モールドベースを得意としている業者で、設計から組み立て、成形品検査まで一貫生産を行っています。

所在地

宮崎県宮崎市清武町今泉甲3897-16

東郷

温度変化の抑制や免震を踏まえた地下構造特殊工場が特徴で、鹿児島の人工衛星「KSAT」にも技術提供で参加しています。

所在地

鹿児島県鹿児島市川田町2194

三山精機

プレス金型、NC旋盤、マシニング加工を得意としており、自動車部品や外装品、医療関係部品や精密プレス加工に対応しています。

所在地

群馬県甘楽郡甘楽町大字善慶寺969

キョーシン

アルミニウウムの表面処理、化学研磨を得意としており、社内設備による一括処理や全国発送に対応している点が特徴です。

所在地

神奈川県横浜市都筑区川和町2709

大豊工機

プレス金型、金型製作、NC加工を行っており、特に曲げ型に力を入れています。また、修理やメンテナンスにも対応しています。

所在地

岐阜県各務原市鵜沼朝日町2-63

聖徳ゼロテック

無駄、不満、停滞など、様々な点において「ゼロ」を目指している、金型販売から単品部品加工まで対応した業者です。

所在地

佐賀県佐賀市西与賀町大字高太郎172

富士テクニカ宮津

東洋製罐グループホールディングスの一員として、車体用プレス金型のプロバイダー業務を行っています。

所在地

静岡県駿東郡清水町的場20番地

望月プレス工業所

技術力に自由な発想を形にすべく、一貫生産体制を実現。すべての製品に対して品質基準G100を目指しています。

所在地

静岡県袋井市広岡1359番地

中辻金型工業

「できるわけない」を実現するために、創意工夫を凝らしたモノづくりに励んでおり、細かいニーズにも対応した「デジタルモールド・プレス」を実現しています。

所在地

大阪府東大阪市長田西4-1-16

長野サンコー

絞り加工部品の制作や量産まで一貫対応ができ、従来の機器ではむずかしい加工も、専用機の開発と製造を通じて製作できます。

所在地

長野県諏訪市中洲4600-17

瑞穂工業

超硬合金みづほロイによる金属加工用具や金型を制作できます。短納期とリーズナブルな価格設定で、オーダーメイドでニーズに応える方針です。

所在地

大阪市西淀川区佃5丁目9-31

十三プレス工業所

プレス金型の設計から量産加工、プレス加工製品や試作にも対応できます。ISO9001も取得し、不具合チェックで安定した品質管理に取り組んでいます。

所在地

岐阜県各務原市鵜沼朝日町2-63

ツバメックス

独自開発した3次元設計システム「TADD」による金型づくりを実施。スムーズな進行管理のもと、高品質な金型を効率良く製作可能です。

所在地

新潟県新潟市西蒲区高野宮3283-1

ティー・プロダクツ

プレス金型の設計・製造を主として提供するティー・プロダクツ。現在は、災害時にも役立つ、コンパクトなアウトドア製品の開発製造にも力を入れているユニークな会社です。

所在地

東京都足立区梅島3-24-3

長野精工

金型の設計製作から加工・検査まで一貫して対応可能です。ファインブランキングプレス加工による高精度な仕上がりが特徴。

所在地

長野県茅野市金沢698

旭洋工業製作所

ソリッド設計を用いることで短納期・低コストの金型製作が可能。自動車のボディー用プレス金型製作を得意としています。

所在地

静岡県駿東郡長泉町東野50-16

エスク

モールド型・プレス型による金型・金型部品・プラスチック成形部品を製作。3DCADを用いたスピーディな金型製作が可能です。

所在地

長野県諏訪郡下諏訪町5889番地

クリエイトダイス

単発型をメインとした金型製作を実施。ヒアリングからアフターフォローまで、各技術者が同席してフォローしてくれます。

所在地

富山県高岡市戸出栄町46-6

ムツミ工業

3D設計を核とした順送複合型の金型製作が得意。また、金型製作以外にも工法開発や製造支援などのサポートも提供可能です。

所在地

愛知県名古屋市北区瑠璃光町5-1

新生工業

納期・品質・コストのバランスの良いサービスを提供。積極的に設備を整え、ニーズに応じた金型製作を目指しています。

所在地

岡山県岡山市東区九蟠800番地4

真栄工業所

順送型をメインとした金型を製作。ノウハウや高い技術力を自負しており、ニーズに応じたオーダーメイドが可能です。

所在地

愛知県名古屋市守山区深沢2-728

髙橋金属

自社一貫対応が可能であるという強みをもっている会社です。長年にわたって培ってきたノウハウや技術をもとに、技術営業・生産技術・技術開発においてのサポートを提供しています。

所在地

滋賀県長浜市細江町864-4

蔵持

コストをおさえ、かつ、お客さんにとっての最適仕様といえるプレス用金型を提案している会社です。品質管理体制が徹底しているのも魅力です。品質マネジメントシステムに関する国際規格にのっとってサービスを提供しています。

所在地

滋賀県長浜市細江町864-4

吉井金型製作所

成型が困難な型にも対応可能。1枚の金属板から製作することで作業効率をアップしており、コスト削減も実現しています。

所在地

新潟県燕市小池3442-1

金豊

幅広い種類の材料や加工に対応しており、複雑形状や多工程を必要とするプレス加工製品が得意。自社一貫体制により短納期も実現。

所在地

群馬県伊勢崎市柴町1777

山陽株式会社

DS金型のほか、QDC金型製作も行っており、設計から量産検証までワンストップで対応。品質管理も徹底しています。

所在地

大阪府八尾市宮町4-2-26

イガラシ金型

熟練の作業者が揃っており、実績は55年以上。他社製金型の修理も可能であり、技術力には自信があります。

所在地

愛知県名古屋市中村区野上町70

早川工業

曲げと抜き加工、短納期対応、メンテナンスサポートが強み。軟らかい材料も硬い材料も、二次加工や修理まで対応可能。

所在地

岐阜県関市肥田瀬345

金刺金型製作所

簡易型と量産型の金型製作が可能。工法転換や構造簡略化による、コスト削減や短納期にも対応してくれます。

所在地

富山県高岡市福田六家24-8

もっと⾒る

そもそも
プレス金型とは?

プレス金型とは、プレス機械により、冷間加工において塑性加工するための工具を指します。加工は切削加工、研削加工、非切削加工の3種類に分類できますが、プレス加工は非切削加工に該当します。

プレス加工とは

プレス加工とは、プレス機と呼ばれる上下から強い圧力を与えることができる機械の間に被加工材と呼ばれる材料を置き、目的の形状に加工する方法のこと。このプレス機にセットする金型のことを「プレス金型」と呼びます。
プレス金型には「抜き加工」「曲げ加工」「絞り加工」「成形加工」「圧縮加工」など多様な種類が存在します。

プレス機ごとに異なる
プレス金型の種類

プレス機によってプレス金型の種類が異なります。そこで、どのような種類があるのかについてもご紹介しましょう。

単発型

単発型

各工程が独立しているタイプで、1台のプレスに1型を取り付けますので「単発」と呼称されています。

順送型

順送型

複数の工程を一つの金型内に配置し、送り装置にて材料を搬送するので複雑な形状の加工が可能な金型のタイプです。

トランスファー型

トランスファー型

1台の搬送機構を持ったプレスに、独立した金型を複数面搭載し製品の加工が可能な金型です。

ロボット型

ロボット型

それぞれの工程が独立している金型を、さらに独立した輸送機構にて同調させ、製品を加工できる金型です。

プレス金型の構成

パンチ

パンチとは、被加工材を上から押し付けるための工具です。パンチだけでは加工ができず、下で受けるダイという工具と対になって加工が可能となります。せん絶や曲げ、絞りなど、被加工材の形状を決めるのは、このパンチとダイの形状次第となります。なおパンチは、「ポンチ」や「雄型」などと呼ばれることもあります。

ダイ

ダイとは、パンチの受けの部分に設置される工具のこと。ダイとパンチの形状が被加工材の形状を決めます。精度の高い加工を行うためには、ダイとパンチの位置関係を正確に設計した上でプレス金型を設計する必要があります。なおダイは「雌型」と呼ばれることもあります。

ダイセット

ダイセットとは、プレス機に金型を固定するための部品です。プレス機の上下に設置され、後述するガイドポストによって上下のダイセットが連結しています。パンチやダイもダイセットにより保持される形となります。高品質の加工を行うためには、精度の高いダイセットの設計・製造も重要なポイントとなります。

ガイドポスト

ガイドポストとは、上下のダイセットの芯合わせを目的とした部品です。上下の型を正確にはめ合わせる上で、ガイドポストは非常に重要な役割を担います。ガイドポストの精度が低い場合、上下の型の位置がズレる可能性があることに加え、場合によっては金型部品の損傷につながることもあります。

パンチプレート

パンチプレートとは、パンチを適切な位置で垂直に固定させるための板状の部品です。パンチを垂直に保持しなければ、被加工材は安定した品質を保つことができません。仮にパンチをやや斜めに固定したままプレスした場合、どのような製品に仕上がるかを想像すれば、パンチプレートの役割や重要性が理解できるでしょう。

ストリッパプレート

ストリッパプレートとは、被加工材を押さえつける役割を持つ部品です。同時に、パンチの先端を損傷させないためのガイド役となる部品でもあります。材料を打ち抜くときに活用されます。ストリッパプレートがなければ、被加工材の位置がズレてしまう可能性があるため、加工品の品質が安定しません。ムラのない品質を維持するため、大変重要な部品となります。

バッキングプレート

バッキングプレートとは、プレス加工を行う際にパンチがダイセットへめり込むことを防ぐための部品です。パンチのめり込みを防ぐ目的である以上、高い強度が必要とされることから、一般的なバッキングプレートには熱処理が施されています。なおバッキングプレートは、「バックアッププレート」や「バックプレート」と呼ばれることもあります。

ダイプレート

ダイプレートとは、プレス加工時のダイの損傷を防ぐための板状の部品です。入れ子式のものやダイと一体型のものなど、ダイプレートには複数の種類があります。種類に応じ、メンテナンスの手間や作りやすさなどに異なる特徴があります。

プレス金型の費用

プレス金型の費用については、使用する材質・個数などさまざまな条件によって変動してくる、という点がポイントです。一般的な相場としては「数十万円から数百万円」といったように大きく幅がありますが、例えば「精度が高い製品を作りたい」という希望を持っているケースにおいては、プレス金型についても高い精度が求められるため費用も高くなってきます。

以上から、実際にどのくらいの費用がかかるのかを知りたい場合には、あらかじめ製品に関わる要素を明確にしておく必要があります。この要素に含まれるものとしては、「形状」「サイズ」「材質」「個数」「精度」「納期」といったものが挙げられますが、これらひとつひとつが費用に関わってきます。

例えば「短納期でお願いしたい」という希望がある場合には特急料金が適用されてその分費用も高くなる可能性が高いといえますし、加工品の精度を高めたい、サイズが大きい、材質にもこだわりたいといった希望が入ってくると、より費用がかかることになります。

このように、プレス金型の費用は材質や個数といったようにさまざまな要素が関わってきますので、あらかじめ見積もりをしっかりととっておくことが大切といえるでしょう。

プレス金型メーカーは
「品質」で選ぶ

プレス金型メーカーをどのように選ぶかは、「そもそもプレス金型がなぜ必要なのか」から考える必要があります。

プレス金型は、製造業において「品質・納期の順守」と「コスト適正化」のために用いられるものです。

品質の悪い製品を製造してしまうと、消費者の満足度が落ちてしまうだけではなく、最悪の場合は怪我や事故に繋がってしまう可能性があります。

そのため、「品質の高い製品を大量生産できること」がプレス金型に求められます。

プレス金型は、様々な部品や機能で構成されており、それぞれに緻密さが要求されます。

いずれかの機能が欠けていると、プレス加工ができなくなってしまいます。

つまり、「品質の高い製品を生産する」ためには、「そもそも品質が高いプレス金型を製作しているメーカー」を選ぶ必要があります。

arrow

ITINERARY

プレス金型の製作構成

01

製作指示

まずは金型の受注や手配を行います。顧客の需要を満たすための金型は何か、どんな素材か等、基本的情報を確認します。

02

金型の仕様決定

機械の能力・仕様の検討や金型の機能を決めます。金型によってできるものが異なりますので、仕様決定も重要なファクターです。

03

金型設計

組み立て図や部品図を作成してから金型の設計を行います。金型によって完成品が異なりますので、こちらも大切なポイントです。

04

材料・部品の手配

金型を作るための材料や部品の手配です。作るべき金型が決まっても、その金型を作成するために必要な材料や部品がなければ金型はできません。

05

金型の部品加工

材料や部品の手配が終わったら、NC機械用情報の作成、並びに加工となります。また、ここで金型部品の仕上げや組み立ても行います。

06

トライ&サンプル製作

完成した金型でサンプルを製作します。サンプルの出来を確認して、微調整が必要であれば調整を行うなど、まさに「最終チェック」を行います。

PR

日本のモノづくりを支える
金型を使用した
精密プレス加工とは

金型を使用してのプレス加工は、日本のモノづくりを支えてきたといっても過言ではありません。それだけに、様々なジャンルに使用されています。
ここでは、プレス金型の中でもより精巧な部品を作る精密プレス加工に注目をし、日本のものづくりにおいてどのように関わっていてどのように進化してきたのかを独自視点で調査。これからの時代に求められる精密プレス加工を学んでおきましょう。

精密プレス加工の記事を見る

プレス金型が使われる
業界と事例

プレス金型を使用した部品の生産はさまざまな業界で使用されています。ここでは、プレス金型が使われている業界と事例についてご紹介します。

日本の成長を土台で支えているといっても過言ではない自動車業界。1台の自動車は2万点以上の部品から構成されており、プレス金型で製造した部品も多く使われています。

電子部品

ELECTRONIC PARTS

電子部品

IT化を陰で支えている電子部品もまた、プレス金型が使われています。近年ではパソコンやスマートフォンの部品に多く使用されています。

半導体:精密機器

SEMICONDUCTOR

半導体・精密機器

半導体や精密機器もまた、プレス金型が使われています。半導体だけでなく、半導体用リードフレーム、コネクタなどプレス金型の需要先産業と言えます。

住宅・建築

HOUSING・ARCHIT

住宅・建築

我々の生活の根幹にある住宅。柱や床材、アルミサッシなど住宅の素材からビルの建築金物部品まで、建築業界においてもさまざまな部品にプレス金型が使われています。

ブロックやプラモデル、鉄道模型など、誰もが一度は手にしたことのあるプラスチック製のおもちゃもプレス金型によって製作されています。

医療機器

MEDICAL EQUIPMENT

医療機器

医療機器の商品開発において、多くの製品を製作してきたプレス金型。細かいニーズを満たすためにはプレス金型が欠かせない業界のひとつと言えます。

食品

FOOD

食品

私たちが日々口にする食品を守るトレーや容器などもプレス金型が多く用いられています。

プレス金型製作依頼時に
知っておきたい
質問・注意点まとめ

プレス金型を依頼するにあたって、知っておきたい質問や注意点をいくつかまとめてみました。これらを覚えておくと、より質の高いプレス金型の依頼が可能になります。

プレス金型とプレス機に関しての基礎知識をご紹介します。まずは基本が大切なので、こちらで基礎をチェックしておきましょう。

プレス金型を導入する際には、利用できる可能性のある補助金制度があります。製作から導入までには多くのコストがかかるため、制度に設けられている条件や期間、対象などに合致する補助金がないか確認しておきましょう。

プレス金型にはバリが発生してしまうこともありますが、なぜ生じてしまうのか、その原因について解説します。

プレス金型ではクリアランス計算がとても大切とされているのですが、なぜ大切なのか、その理由について迫ってみました。

プレス金型を製作する際は3つの要素を理解したうえで圧力計算をする必要があります。ワークに求められる精度に応じてクランクを使い分ける必要があるので、そういった点を見極めることも大切です。

プレス金型も時にはメンテナンスや修理が必要になりますが、その際の注意点についてもまとめていますのでご覧ください。

金型の製作依頼から、実際に使用できるようになるまでには、複数のステップをふむことになります。事前の検討や金型の構造および材質の検討、コストに関する打ち合わせを行ったうえで発注。試作の際の立ち会いも必要です。

量産をする場合には、あらかじめ同条件で試作品をつくり、改善すべき点がないかどうかを確認しておきましょう。量産が始まってしまうと変更が難しく、コストもかかるためです。なるべく試作品製作と量産を同じ業者に依頼することをおすすめします。

プレス加工の作業ではその危険性から安全対策の実施が必須となっており、労働安全衛生法や労働安全衛生規則に基づいて安全対策を行うよう事業者に義務付けられています。ここではその安全対策についてまとめています。

プレス金型は、プレス機械に取り付けて使われる特殊な工具です。上型と下型のプレス金型で板状の素材を挟み、上方向から圧力をかけることで、素材を切る・曲げる・伸ばす・圧縮するといった加工ができます。

簡易金型とは、試作や小ロット製品向けの簡易的な金型のことです。試作品の加工や多品種少数展開の小ロット製品に向いています。

カーボンニュートラルを目標にしたさまざまな取り組みが行われるようになっている現在、金型業界においても、電動化に対応する動きがみられます。たとえば自動車の電動化により、これから需要がなくなることが見込まれるパーツもやそれにとってかわる新たなニーズも生まれています。

プレス金型の導入を検討する前に知っておきたい専門用語。プレス金型などを扱う業界では、一般の人が聞きなれない専門的な用語が多数存在しています。プレス金型関連に用いられる様々な言葉を覚えておきましょう。

金型技術が結集するイベント
INTERMOLDとは

INTERMOLD(金型展・金属プレス加工技術展)は東京や大阪、名古屋で開催されている金型づくりの展示会です。
金型加工技術が集結する大規模展示会のため、多数の金型メーカーや金型ユーザーが集まります。開催目的を中小企業の課題解決やビジネス拡充としており、新しい製品や技術をアピールすることで商談を生み出します。